コラム

親子でも同じ価値観とは限らない!?子どもとの価値観のズレをなくすための対話のすすめ

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夏休みも終わり、また学校生活のスタート!という時に子どもから「学校に行きたくない」と言われたらどうしますか?
「だめに決まってるでしょ!行きなさい!」なんて言葉をかけてしまったことがある方は、気をつけた方がいいかもしれません。

子どもとコミュニケーションをとる時に子どもの考えや意見を聞いて自分の伝えたいことを伝えて行くためにはどうすればよいのか?を今日は一緒に考えていきましょう!

会話と対話のちがい

みなさん「会話」と「対話」似ているような意味ですがそれぞれの意味を理解していますか?

会話(カンバゼーション)・・・近しい人同士のお話
対話(ダイアローグ)・・・異なる価値観のすり合わせ
出典:子供のやる気を引き出す7つのしつもん/藤代圭一 旬報社

親子や友達などとの日常的に会話をしていると思いますが、それよりもっと深い話をすることが対話というイメージでいいと思います。
子どもの考えや意見を引き出し、自分の考えも押し付けるのではなく伝えていくことが対話へと近づいてきます。
親子でも親の考えばかり押し付けずに、子どもの考えを聞くことが大切です。

子どものやる気や考えを引き出すためのしつもん

では、具体的に「対話」として子どもの意見や考え、そしてやる気を引き出すためにはどんなしつもんをしていけばいいのか?
冒頭にも挙げた「学校に行きたくない」と子どもに言われた時を例にして考えてみましょう。
ここで大切なことは、「親のこうするべき」や「こうしてほしい」をいきなり押し付けないことです。
親の考えや意見よりまず、子どもの考えを聞くことが大切です。

前回の記事にも書きましたが、その時に「なんで行きたいくないの?」とWhy?で聞いてしまうと言い訳が返ってくることが多いです。
参考記事:子どもが失敗した時にどんな言葉をかけてあげればいい?「失敗」を「成長」につなげるための効果的なしつもんをしてあげよう!

「どうしたら行きたくなる?」のHowで聞いてみましょう。
そして返ってきた返答を否定せずに受け入れてあげることがとても大切です。
否定してそれを続けてしまうと子どもは、自分の考えを持っても否定される、自分の考えを持ってはいけないという思考になっていってしまいます。これは、とても危険です。
まずは、子どもの考えや行動について興味を持って聞いてみましょう!

相手に自分の考えを伝えるために気をつけること

もし、返ってきた答えがネガティブなもので嫌な人がいるとか、授業中にさされて答えるのが嫌だといったようなことだった時にも否定せずに受け入れることが大切です。
そして自分の価値観や考えでジャッジせずに相手の考えを整理してあげるイメージでさらに深く聞くことが大切です。
あくまで、子どもが自分で考えてなにかに気づくきっかけを与えていくことに注力します。

じゃあ、自分の考えを伝えたい時にはどうすればいいのか?
ああしなさい!こうしなさい!と指示、命令のようになってしまうと子どもは、なかなか動きません。
そして考えや行動を限定することにもつながるので、子どもたちが自分で考えてもらえるようにすることが大切です。
自分の考えや想いを伝える時には、「私はこうしてほしいなー」「こうしてくれたら嬉しいなー」と伝えるようにします。
この伝え方であれば、その子の行動や思考を制限するのではなく、自分の目線で伝えることで相手の考えのひとつの選択肢として与えることができます。

子どもとの考えや価値観の「ズレ」をなくす

子どもは、本当はこうしたい!という想いがあるのを聞いてあげることができるようになりましょう!
そのためには、聞くこと、しつもんすることが大切です。
相手の気持ちや考えを真摯に聞いてあげてください。
そして、その考えや想いを否定せずに受け入れてあげることも大切です。
自分の話を聞いてくれると、子どもも安心感や自己肯定感が高まります。
そして、どんどん自分の意見を言って自分で考えて行動できることが増えてきます。
親や指導者、大人のこうあるべきや固定観念をいきなり押し付けずにまずは子どもの考えや意見を聞いてあげることができる大人になリましょう!

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