ジュニアスポーツ

「脱」競争社会!子どもたちが人間的成長するためにこれからの時代は「共生社会」をスポーツでつくりだしていこう!

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スポーツといえば勝敗がつきものでそこが一番の魅力で醍醐味でもあります。
しかし、子どもの人間的な成長や自立の側面から考えてみると子どものうちから勝利にこだわりすぎて競争社会をチーム内で生み出してしまうと、子どもの時に一番大切な成長する機会を指導者の大人が奪ってしまっていると考えたらどのように感じますか?
子どもたちの人間的な成長を一番大切にした活動をしていくためには、スポーツは競争社会から共生社会へとシフトチェンジすることで子どもの人間的な成長スピードが一気に上がります。
スポーツで共生社会を生み出すとどんないいことがあるのか?を今日は一緒に考えていきたいと思います。

競争社会の中で子どもたちが感じていること

子どもたちに競争社会を植え付けてしまう理由は2つあります。
過剰な勝利至上主義と熾烈なレギュラー争いです。

勝利至上主義では、負け=ダメなこと、悪いことが植え付けられる

勝利至上主義はその名の通り、勝つことが最高であるということです。
負け=最悪なことです。つまり、勝敗という「結果」にしかフォーカスしないことです。
試合に負けたとき「結果」だけを見て選手たちを責めていませんか?負けたという理由だけで悪い評価をしていないですか?
その試合でどんな成長やチャレンジができたかの「過程」もしっかり見てあげましょう。
勝敗は結果に過ぎないので、その試合でどれだけ成長できたか、学びがあったかの方がはるかに大切です。
子どもは日々、成長や気づきの連続なのでたとえ負けた試合でも「上手くいったところはどんなことがある?」と子どもたちにしつもんしてみましょう!「過程」にもフォーカスして自ら次の練習や試合に活かせる選手になることができます。

レギュラー争いよりも大切なことはみんなで楽しむこと

小学生や子どもの時に勝ち負けより大切なことは、そのスポーツを心から楽しめているかどうかです。
勝ち負けの結果だけにこだわってしまい、メンバー選考で子どもたちに優劣をつけたり負けて子どもたちを責めてしまうよりも全員が楽しむためには指導者や我々大人たちはなにができるか?を考える方がよっぽど大切なのではないでしょうか?
そのスポーツが楽しくて大好きになるから技術や体力の向上も自ら好奇心や探究心を持って取り組むことができます。その方が身につくのも、もちろん早いです。
まずはチームのみんながそのスポーツを楽しんでもらう、大好きになってもらう工夫が大切です。

今の子どもたちが大人になる時に身につけておきたい必須能力とは

先ほど、スポーツを心から楽しんで大好きになってもらえれば好奇心や探究心も自然と芽生えてくると言いましたが、その先に子どもたちが大人になった時に必要な能力が隠されています。
それは「アイデアを形にする」ということです。
これから先の未来は、AI技術が発展、普及して仕事のほとんどがAIに奪われていくと言われています。
そんな時代の中で、自分のアイデアはもちろんチーム、仲間たちのアイデアを集結してAIや機械に負けない新しいアイデアを生み出して形にしていく能力がこれからは必要になってくる時代です。
その能力は競争社会の中では、なかなか身につけることができません。そのためにスポーツの中に共生社会を取り入れた環境がこれからの時代を生き抜く子どもたちを育成していくためには必要なのです。

共生社会ってどんな社会?

それでは共生社会とは、一体どんなものなのか?
キーワードでまとめると

  • 相手(仲間)を喜ばせる
  • 相手(仲間)を幸せにする
  • みんなで1つのものを作り上げる
  • みんなで協力する
  • みんなで補い合う
  • それぞれの個性を活かす
  • 全員が主役
  • 分け合う、シェアする

などなど・・・
共生社会とは文字通りみんなで「共」に1つのものを「生」み出していく社会です。


勝った、負けた、レギュラー争いなどがメインの競争ではなく、
自分たちで掲げた未来をチームみんなで協力してどうやって実現していくか
チームで大切にしていることを全員で協力しながら行動していく
勝敗の結果ではなく自分たちのパフォーマンスがどれだけ発揮できるかのプロセスを大切にする。
これらのようなことを大切にして普段の練習やMTG、試合で日々行なっていくのです。
そして、一番大切なことがこれらを選手(子ども)が主体となって行なっていくことです。


目標や日々の行動を大人や指導者が全て決めて「はい、じゃあやろう!」で子どもたちは自分たちでアイデアを生み出していく能力はつくと思いますか?
子どもたちが自分たちのアイデアを出し合って集約してプレーで実現して、よりよくするためにまたアイデアを出し合ってというのを子どもたちが主体となってやるからこそ子どものうちからスポーツで共生社会を生み出して、これからの社会でも生き抜いていくための力を身につけていくことができるのです。

大人は、チームが活性化するためにみんなに考えさせる問いを投げかけたりヒントを出したりする程度でいいのです。
コーチではなく、ファシリテーターになるのが理想です。
スポーツで共生社会を作り上げていくのはここがとても大切で大人や指導者はサポート、見守りに徹底することが大切です。

共生社会がチーム内で芽生えると子どもたちが一気に成長する

子どもたちが主体となって目標を掲げて、それぞれの個性を活かして協力して助けあって目標を達成していく。
勝敗が一番ではなく、自分たちでやりたいことをどれだけプレーで表現できているか?に重きを置く。
これらのことを子どもたちが主体となって行なっていくことでスポーツの中で共生社会を生み出していくことができます。

大人は、見守り役です。
大人のコントロールは一切なしにして子どもたちがどんどんアイデアを出してそれを形にしていくためにヒントや問いを投げかけることでちょとだけ手助けをしていければいいのです。

そうすることで子どもたちにどんないいことがあると思いますか?

いいことはもちろんひとつではなくたくさんありますが、一番は

「自分たちの世界を生きて自分たちの人生を歩むことができる」ということです。

今の学校教育の中では、みんな同じものを学んで決められた時間割で行動しています。
そして、勉強もテストでいい点取るための勉強でほぼ暗記すればできちゃうやつで、テストなどで常に評価されて「勉強できない=悪い」とされて学校の中でもある意味競争社会が生まれています。
そんな中で子どもたちは自分の個性を存分に発揮できるのでしょうか?
存分に発揮できるのは、昼休みかもしれないですね笑
決められた枠の中で「あれはだめ」「これもだめ」「出る杭は打たれる」のような環境の中では人の目を気にしたり、失敗しなようにと考えも行動も抑えてしまうことが多くなります。

それを全部取っ払って他人の目を気にせず、自分たちの世界で目標や目的に向かって自分たちが主体となって取り組むことができる場があれば大人になってからも本当に自分がやりたいことをやっていける大人に成長してアイデアをしっかり形にできる力も身につけることができることでしょう。

子どもたちが生み出していく共生社会を大人は見守り、ちょっとだけ手助けしてオリジナリティ溢れる子どもたちがたくさん育っていく社会にしていきましょう!

子どもたちの成長をサポートしよう!

子どもたちのオリジナリティを育む。
いろどりスポーツクラブは、大人になった時に自分のやりたいことを自分の才能を十分に発揮して社会に貢献できる大人になるための成長をサポートします。

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