コラム

すぐあきらめてしまう子どもたちにチャレンジする楽しさを伝えるために大切な7つのこと

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子どもたちを指導していると現代の子どもたちは「できない」ということにかなりマイナスなイメージを持っているように感じます。
ライントレーニングを指導していても、もちろん全員ではないですが、なかにはいざやってみてすぐ思い通りに動けないと「もうやらな〜い!」なんて子もいたりやる前から「できない!無理ー!」なんて子もいたりします。
子どもたちは全てにおいて成長段階なので、できないことがあって当たり前です。
けれど、「できない」=「いけないこと」というイメージを持っている子が多いのはなぜか?という背景とできないことをできるようにするためのチャレンジする楽しさはどうすれば伝わるのか?を考えていきたいと思います。

背景1-いまの学校教育はクリエイティブじゃない!

現代の学校教育みなさんどう思いますか?
テストの点数がいい子、勉強ができる子が「優秀な子」として評価されてしまうのはどうなんでしょう・・・
テストでいい点数取るための勉強って暗記がほとんどだし答えが決まってるので暗記力はつくかもしれませんが、クリエイティブな力はほとんどつかないように思います。

子どものチャレンジが生まれるために必要なこと

子どもたちがチャレンジしたい!と思うためには「好奇心」「楽しい!」の2つが大切だと考えています。
この2つがそろえば、子どもたちがどんどんチャレンジする環境はあっという間にできます!
今の教育の問題点は勉強している内容ではなく、どう学ぶか?です。
トップダウン型の先生から子どもたちへの一方通行の指導ではどうしてもクリエィティブな子は生まれにくいのです。

背景2-現代のお母さんたちはめちゃめちゃ忙しくて大変なんです!

現代の家族の状況は核家族化が進み、共働きの家庭も多いのが現状です。
こんな状況で子どもは放課後帰っても家に誰もいないで1人で留守番なんてことも多いのではないでしょうか?
そして、お母さんを中心に仕事も家事も育児も全てこなすのはかなり大変です。
我が子でもなにか手間がかかるようなことをされては、さらにイライラが募る一方です。
だから先回りしてあれはだめ!これはだめ!と制限が多くなってしまいます。
また、子どもたちにおとなしくしてもらうためにゲームやタブレットで動画を見せたりお母さんが少しでも楽に過ごせるようにこのような家庭も多いのではないでしょうか?

でもこれでお母さんたちにそこを頑張って子どもたちに考えたりチャレンジさせたりする機会を作ってください!と余裕があるなら是非やってほしいですが、余裕がなかったり忙しいお母さんがたくさんいる中でこれをやって欲しいと言っても厳しいと思うんですね。
余裕があればみんなそういう子育てしているはずですもんね・・・
忙しくて毎日大変なお母さんたちが地域や親同士でもっと頼りあって子育てができるような環境ができるようにするような取り組みをしていきたいと思いつつも、いまの子どもたちはこのような環境で制限が多くなっていて自分で考えるという機会が減ってきているように感じます。

子どもがチャレンジしたい!という気持ちを育むために大切にしたい7つのこと

すぐにできないと言ってしまう子どもが多くなっている背景を書いてきました。先生や親にも子育て以外の面でクリアしなければいけない問題もありますし、他にも要因となってることもあります。
そんな中で、子どもたちの「チャレンジするって楽しい!」「できないことができるようになるっておもしろい!」という気持ちを育むためには大人や指導者はどんなことに気をつけて接して関わっていけばいいのか?をまとめていきたいと思います。

1.子どもを主役にする

子どもがなにかに取り組もうとしている時に親や指導者の価値観で「あ〜もうそれじゃ違うよ!」なんて言葉がけはNGです。
親子でも子どもには子どもの価値観があるので価値観を押し付けずに子どもが主役でチャレンジをサポートしてあげましょう。

2.答えをすぐに教えないでヒントを出してあげる

子どもがチャレンジするうえで主体的に「どうやったらできるだろう?」と自ら考えることで成長に繋がります。なので大人は、いきなり答えを言わずに「どうやったらできるか?」を考えてもらうためのヒントを出してあげましょう。

3.子どもがアイデアを出すまで、アクションを起こすまで待ってあげる

子どもになにか問いかけてもなにも返ってこなかったりわからないという返答がきたりした時に怒ってしまってませんか?もし一生懸命考えている途中だったら萎縮してしまいます。「わからない」も答えの一つなのでヒント責めずにヒントを出してあげるなどして考える機会を与えてあげましょう。

4.子どものアイデアや行ったことを否定しない

子どもが頑張ってひねり出したアイデアや行動に正解も不正解もありません。先ほども書きましたが、自分の価値観で「自分ならこうする」を押し付けずにそのアクションしたことを褒めてあげましょう。
もし相手を傷つけたりするような道徳的にいけないことをしてしまった時にも子どもに「どうしてダメなのか?」「どうすればいいか?」を考えてもらえるような問いかけができるようになると子どもにチャレンジの楽しさを伝える上級者です。

5.うまくいったっことはおおげさなくらい褒めてあげる

子どもが1番成長できるタイミングは、やはり成功体験をした時です。どんなに小さなことでもいいので、できたことはしっかり褒めてあげましょう!
小さな成功体験をたくさんしてもらうことでチャレンジする楽しさを子ども自身で感じてもらうことができます。
チームやクラスなどみんなの前で褒めてあげると褒められた子はもちろん、他の子たちのモチベーションも上がります。

6.結果だけでなく、過程も見てあげる

なにかにチャレンジして結果がうまくいかなかったとしても、その結果だけに捉われずにそこまでのチャレンジする過程を良く評価してあげましょう。
結果だけで良し悪しを判断してしまうと、次になにかチャレンジする時に「失敗したらどうしよう?」という気持ちが芽生えてしまう危険性ありです。

7.もっとうまくいくためには次はどうすればいいか?を一緒に考える

結果が良くても悪くてもこのチャレンジを次にどう活かすか?を問いかけて一緒に考えましょう。もっと楽しくやるためには?もっとよくするためには?がアイデアにつながり、次のチャレンジも自発的に意欲的に取り組むことができます。

いかがでしたか?
子どもと接する時に常にというのは難しい!という方もいるとは思いますが、ふとした時に1つでも少しづつでもいいので試してみてくださいね。
その大人たちのちょっぴりの努力からチャレンジする楽しさに気づいて主体的に行動できる子どもたちがもっと増えることを願います。

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